オムライスの店 北極星


心斎橋本店
◆HPアドレス:
http://hokkyokusei.jp/


代表取締役総料理長 北橋 茂登志氏


北極星さんは「オムライス誕生の店」として大阪で広く親しまれている洋食の老舗店。この北極星さんのオムライスに、ナガノトマトのトマトケチャップが使用されています。

創業

北極星は、大正11年(1922年)先代 北橋 茂男社長がなにわ筋汐見橋停留所前(現:大阪市浪速区)に「パンヤの食堂」という屋号で、洋食屋とパン屋を併設した一号店を出店したのが始まりです。とんかつもカレーもなんでも10銭!当時のホテルの朝食(1円)の10分の1で洋食が味わえる、今のファミリーレストランのようなものでした。北極星という社名は永井柳太郎氏(衆議院議員、元文部大臣永井道雄氏の父)により、昭和11年(1936年)に命名され、氏の「生活の道しるべせよ北極の天に輝く明星の如く」という言葉に由来しています。

オムライス誕生秘話

北極星は、大正11年(1922年)先代 北橋 茂男社長がなにわ筋汐見橋停留所前(現:大阪市浪速区)に「パンヤの食堂」という屋号で、洋食屋とパン屋を併設した一号店を出店したのが始まりです。とんかつもカレーもなんでも10銭!当時のホテルの朝食(1円)の10分の1で洋食が味わえる、今のファミリーレストランのようなものでした。北極星という社名は永井柳太郎氏(衆議院議員、元文部大臣永井道雄氏の父)により、昭和11年(1936年)に命名され、氏の「生活の道しるべせよ北極の天に輝く明星の如く」という言葉に由来しています。



北極星のオムライスとナガノトマトケチャップ

北極星のオムライスは誕生してからもより美味しくと試行錯誤を繰り返しました。その中でトマトケチャップは味の決め手。国内海外の様々なトマトケチャップで思索を繰り返した結果、ナガノトマトのトマトケチャップが酸味と甘みのバランスがよく、素材との相性が良かったため使用することになりました。今では北極星のオムライスになくてはならない味になっています。

エピソード

オムライスは先代社長のお客様へのやさしさから生まれた料理です。また、包むという行為自体がやさしさの表現。「少し気まずい雰囲気のときでもオムライスが食卓にのぼると、心が和みます」とお客様のお話をお聞きし大変うれしく思ったことがあります。

お客様へ

私達は真心をこめて、お一人お一人のお客様が「おいしかった」と喜んで下さる、そんな料理を作りたいと願っております。
私達の使命は、おいしさと健康をお届けする大切な仕事と心得て、すべての人々に信頼され、満足いただける品質・安全・安心を追求しています。

*『料理人を目指して55年。料理人は「食べる人に感動を与える」食文化の担い手。温故知新、古いメニューも思い起こし、又一歩先の料理にも取り組んでいきたい』と北橋総料理長はご自身の夢を語っておられました。