報道関係者、医療関係者を招き、「第7回アマニフォーラムセミナー」が開催されました。 今回のテーマは「子供のアレルギー」。アレルギー疾患は、大人よりも子供に多く、ほとんどが小児期に発症するとされ、近年では約４割のお子さまがなんらかのアレルギー疾患を抱えているといわれております。これらの発症が少しずつ低年齢化しているとも示唆され、複数のアレルギーの同時併発や、他の疾病の誘発などさらに深刻な問題と発展しています。 第1部は「子供のアレルギーと栄養」について神奈川県立こども医療センター高増哲也先生、第2部は「スーパーシードアマニ　ー研究を通して見えてきたことー」について当社イノベーションセンター澤根健人、第3部に「食用油と腸内細菌から考える腸内環境の理解とアレルギー克服の可能性」について国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の國澤純先生に医療現場の現状や研究結果の最新情報などをお話いただきました。 また第4部には40年近く花粉症に悩む、俳優の別所哲也さんをゲストに迎え、ご自身の花粉症対策やお子さまの栄養など日ごろ気になる家族の健康について、講師の先生方と対談しました。
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