世界のアマニから

〜 レシピ編 〜

イギリス編


日本と似て非なる“お粥”

イギリスにもお粥があります。
ただ、日本のお粥を想像しながら一口いただだくと…実に甘い!

それもそのはず、お湯や牛乳でふやかしたオートミール(オーツ麦)を皿に盛り、 砂糖や蜂蜜などをかけ、お好みで果物やナッツ類を加えたもので、 ポリッジ(porridge)と呼びます。
イギリスでは家庭や、街角のカフェでも定番の朝食メニューです。

イギリス版“お粥”の主役は白米ではなく、オートミール。 ここに、香ばしさを加えたい時、ローストしたアマニ粒を入れる家庭やお店があります。

イギリス版“お粥”の主役は白米ではなく、オートミール。 ここに、香ばしさを加えたい時、ローストしたアマニ粒を入れる家庭やお店があります。

オーツ麦の豊富なカルシウム、鉄分に加え、 ローストアマニ粒のオメガ3脂肪酸がプラスされ、まさに栄養満点。
何より、オーツ麦と、ローストアマニ粒から 食物繊維が、たっぷり摂れることから、 身体環境を整えるのにぴったりで、 だからこそ、< 朝食の定番 > となっているようです。

ちなみにこのポリッジ。 2019年、日本中を熱狂させたラグビーW杯で、 試合4時間前に食べる「プレマッチ・ミール」の新定番メニューになりました。
おにぎり、うどんなどと一緒に並び、 特に外国人選手からは 「パワーがみなぎる」「胃に負担にならない」と大好評でした。

この影響で、ポリッジを食べ始める ラグビーキッズたちも増えているそうで、 そのうち日本でも、 「お粥は甘い」が一つの潮流になるかもしれません。

世界のアマニレシピ


ポリッジ

ポリッジ
材料 ( 2人分 )
  • ・オートミール(スティールカット) 80~100g
  • ・水 2カップ、適量
  • ・塩 少量
  • ・ニップン  ローストアマニ粉末 大さじ1~2
  • ・ニップン  ローストアマニ粒 大さじ1
  • ・ブルーベリーなどお好みのフルーツ 適宜
  • ・はちみつ(又はメープルシロップ) 適宜
作り方

①鍋にオートミールと分量の水、塩を入れ、弱火にかける。オートミールが柔らかくなるまで、時々かき混ぜながら20~25分程煮る。
②ローストアマニ粉末を加え、水分が足りないようなら水(又は湯)を適量加え、温まったら火を止め、蓋をして数分蒸らす。
③器に盛り、ローストアマニ粒を散らす。お好みでフルーツやはちみつなどをトッピングして食べる。

ワンポイントレッスン

オートミールは様々な種類があります。生のオーツ麦をカットしただけの“スティールカット”のオートミールは、ゆっくり、しっかり煮て作る、昔ながらの製法のものです。 一晩浸水してから煮ると、もっちりとした食感で、時間も少し短縮できます。 加熱処理してからつぶした“ロールドオーツ”、それを細かく裁断した“クイックオーツ”などは、3~6分程で煮えるクイックタイプです。 いずれも煮る時間が違うだけで調理手順は同じです。牛乳をかけるだけで食べられるインスタントタイプもあります。 オーツ麦とアマニは、どちらも食物繊維が豊富です。 特にアマニは、穀類のオーツ麦には足りない栄養素を補い、アマニならではのオメガ3脂肪酸もプラスされます。 更にフルーツをのせれば、理想的な朝食になります。

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