サケのアマニ・せんべいムニエル
1人分303kcal / たんぱく質20.1g / 塩分1.3g

メニューのポイント
サケに塗って、砕いた揚げせんべいとローストアマニをまぶし、レンチンするだけで、ムニエルの出来上がり。
“発酵塩にんたま”のおかげでふっくらジューシーに仕上がります。
サケはプロテインスコア100の高たんぱく質食材です。
たんぱく質の特異動的作用により、食べると体温が上がり、温まります。サケの赤い色はアスタキサンチンという成分で、抗酸化作用が強く、美肌や疲労回復に効果を発揮します。
- 材 料(2人分)
- ・さけ 2切れ(180g)
- ・発酵塩にんたま 小さじ2(10g)
- ・揚げせんべい(市販品) 20g
- ・ローストアマニ(粉) 1パック(5g)
- ・キャベツ 100g
- ・じゃがいも 100g
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A・オリーブ油 大さじ1・発酵塩にんたま 小さじ1/5・こしょう 少々
- ・レモン(くし形切り) 2個
- 作り方
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- 1キャベツは3~4㎝角に切る。じゃがいもは皮をむいて2つに切る。
- 2耐熱ボウルにAを合わせ、1を加える。
- 3サケはキッチンペーパーに挟んで表面の水分を除き、ハジケ防止に皮に切り目を入れ、発酵塩にんたまを両面に塗る。
- 4ポリ袋に揚げせんべいを入れ、めん棒でたたいて細かく砕く。袋をはさみで切って開き、ローストアマニを散らす。上に3をのせて両面にまぶす。
- 52の耐熱ボウルに4を並べてのせ、ふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで7分加熱。
- 6器にサケを盛り、キャベツとじゃがいも、レモンを添える。





- POINT
-
腸を元気に! 免疫力アップ
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にんにくやたまねぎの香りや辛味成分イソアリシンや黄色い色素ケルセチンは、血液をサラサラにし、しなやかな血管を保って動脈硬化を予防し、活性酸素を除去する働きもあるといわれています。
この2つの食材を電子レンジで加熱してミキサーにかけ、ベースを作り、麹を加えてもう一度微弱な電磁波を当てて発酵させた“発酵塩にんたま”。
麹で発酵させるとひと味もふた味もおいしさUP。頼もしい発酵食品です。
発酵塩にんたま
100gあたり:エネルギー70kcal/ 塩分3.1g/ たんぱく質1.9g
大さじ1(15g)あたり:エネルギー10kcal/ 塩分0.5g/ たんぱく質0.3g

- 材 料(出来上がり350g(おおさじ23)分)
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- ・たまねぎ 200g(正味)
- ・にんにく 20g(正味)
- ・米麹 50g
- ・塩 50g
- 作り方
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- 1たまねぎは皮をむき、上側と根は切り落とし、十字に四つに切る。にんにくも皮をむく。米麹はフードプロセッサーやミルサーにかけて粉状にする。
- 2耐熱ボウルににんにくを入れ、玉ねぎをのせ、ふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで5分加熱する。
- 32をたまった汁も一緒にミキサーに移し入れ、ピューレ状になるまで回す。
- 4耐熱の樹脂容器に3を入れ、米麹を加えて混ぜ、表面のサイズに合わせて切ったクッキングシートをじかにかぶせる。電子レンジ弱(150~200W)または解凍キーで30秒加熱する。
- 5炊飯ジャーの内釜にキッチンペーパーを四つ折りにして敷き、4の容器を置く。容器のふたはかぶせない。保温モードにセットして、ジャーのふたはあけたまま、乾いた布巾を容器にかぶせ、30分おく。
- 6塩を加えて混ぜ、5と同様にして6時間保温する。
- 7ふた付き容器に移し、冷蔵する。
※冷蔵で1カ月できる。冷凍すれば1年間保存できる。
- POINT
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腸を元気に! 免疫力アップ
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にんにくやたまねぎの香りや辛味成分イソアリシンや黄色い色素ケルセチンは、血液をサラサラにし、しなやかな血管を保って動脈硬化を予防し、活性酸素を除去する働きもあるといわれています。
この2つの食材を電子レンジで加熱してミキサーにかけ、ベースを作り、麹を加えてもう一度微弱な電磁波を当てて発酵させた“発酵塩にんたま”。
麹で発酵させるとひと味もふた味もおいしさUP。頼もしい発酵食品です。
スペシャルコンソメスープ
1人分エネルギー2kcal / 塩分0.1g / たんぱく質0g
- 材料1人分 と 作り方
デミタスカップに発酵塩にんたま小さじ1/2を入れ、熱湯70㎖を注ぐだけでスペシャルコンソメに。
小ねぎの小口切りを散らすとおしゃれな仕上がりに。
このスープを毎日1回飲むだけで体を守ってくれます。

株式会社ムラカミアソシェーツ
村上祥子
料理研究家、管理栄養士、公立大学法人福岡女子大学客員教授