オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸は体内で作ることができないため
「必須脂肪酸」と呼ばれ、食べる必要のある油です。
特に現代人の健康管理に必要といわれているのがオメガ3脂肪酸です。
オメガ3脂肪酸は青魚に多く含まれ、体内でEPAやDHAに変換されます。
オメガ3は、魚(特に青背の魚)に多く含まれています。
「アマニ」にもオメガ3脂肪酸が多く含まれています。「アマニ」の粒には、オメガ3脂肪酸が全体の24%含まれており、その他にも現代人が不足しがちな食物繊維やタンパク質、アマニリグナン(ポリフェノールの一種)が豊富に含まれています。
「アマニ」に含まれるオメガ3脂肪酸のα-リノレン酸は体内で一部がEPAやDHAに変換されます。
「アマニ」粒を低温圧搾で抽出した「アマニ油」にはオメガ3脂肪酸が50〜60%含まれています。
※「アマニ油」には食物繊維やタンパク質、アマニリグナンは含まれておりません。
アマニ100g中のオメガ3含有量は約24g。
アマニには、オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)がゴマの150倍以上含まれます。
アマニ(亜麻仁)は、アマ科の植物の種(仁)です。種子であるアマニは、種や粉末 または オイルに加工され、茎は丈夫で高品質のリネン繊維が作られます。アマニは余すところなく利用することができます。
古くは石器時代のスイス湖棲人遺跡から発見され、人類が初めて栽培した植物の一つといわれてます。古代人がその繊維と種子を利用していたとの記録もあります。
紀元前2700年に古代エジプト壁画に描かれた
「亜麻の収穫風景」
欧州など寒冷地で栽培。
アマニは、人類が初めて栽培した植物の1つ
ニップンのアマニには3つの大きな特徴があります。