【コラム】アマニdeスッキリ!_アマニde酢キャベツと春野菜のサラダ村上祥子先生のレシピニップンのアマニ

1人分203kcal / たんぱく質8.6g / 塩分1.1g

メニューのポイント

春野菜でからだを目覚めさせ、発酵食品&アマニで強いからだに整える。
春の陽光に目を覚ました野菜たちはビタミン、ミネラル、食物繊維なども十分含んでいますが、ファイトケミカルが他の季節の野菜に比べて際立って多いと言われています。
ファイトケミカルは野菜や果物、穀類などが持つ科学性成分で、これから益々降り注ぐ太陽光線の紫外線からダメージを受けないために、そして有害物質から身を守るために、それぞれが生み出したものと言われています。
野菜や果物、穀類の持つ色、香り、苦味、渋味を指しています。
私たちもファイトケミカル物質を体に取り入れることで免疫力を上げることができます。

材料（２人分）

🅰

グリーンピース（ゆでて豆を取り出したもの） 60g

スナップえんどう

スナップえんどう 50g（ヘタと筋を除いてさっとゆでる）

新玉ねぎ

新玉ねぎ 50g（繊維に沿って薄切りにし、さっと洗う）

にんじん 50g（5㎝長さのせん切り）

グリーンアスパラガス 4本（80g）

（根元3㎝ほど、ピーラーで皮をむき、さっとゆでて冷水にとり、二つに切る）

酢キャベツ 50g
ベーコン（薄切り） 2枚（幅7㎜の短冊切り）
🅱

にんにく 1かけ（みじん切り）

赤唐辛子 1/2本（種を出す）

アマニ油大さじ1
酢キャベツの漬け汁大さじ2
塩小さじ1/5
こしょう少々

作り方

❶🅰の野菜は（）に合わせて下処理し、皿に盛る。
❷耐熱ボウルにベーコンと🅱を加え、ふんわりとラップをし、電子レンジ600Ｗで1分30秒～2分加熱。
❸ベーコンがポンポンはじけ、色がつき始めたら取り出し、酢キャベツの漬け汁と塩を加えて混ぜ、❶にかけ、こしょうをふる。

作り方
プロセス1 野菜を下処理して皿に盛る
プロセス2 耐熱ボウルに材料を入れてふんわりラップをし
電子レンジで加熱する
プロセス3 酢キャベツの漬け汁と塩を加え
野菜にかけてこしょうをふる
完成図

REFERENCE

酢キャベツ

100gあたり:エネルギー62kcal / たんぱく質0.9g / 塩分0.9g

100gあたり:エネルギー62kcal / たんぱく質0.9g / 塩分0.9g

からだを目覚めさせる酢春キャベツはいかが

酵素が活性を失わないで済むレンチン酢キャベツは、キャベツの特性を余すことなく取り入れた保存食。
次のようなキャベツの栄養成分が漬け酢の中でキープされます。
・ビタミンＣ…淡色野菜の中でキャベツはトップクラス
・ビタミンＵ（通称キャベジン）…潰瘍を防ぐ働きがある。
・イソチオシアネート（ポリフェノール）…スプラウト類や大根などに含まれるピリッとする辛味成分。消化液の分泌をよくする働きがあるため、ピロリ菌や大腸菌などにも殺菌効果があるといわれている。

材料（出来上り500ｇ(500㎖容量の瓶１個分））