1人分472kcal / たんぱく質22.5g / 塩分3.8g
メニューのポイント
しょうがは昔から「万病に効く」とされ、漢方では生薬として使われてきました。
しょうがの成分はショウガオールとジンゲロール。
これらを取ると新陳代謝が促進され、血行がよくなり、冷え、むくみを解消し、体内の様々な管や腺組織を刺激して疲労を回復します。
また、白血球の数を増やし、免疫力を高め、がんの予防にもなると言われています。
しょうが+アマニで主菜、副菜、主食を合わせたサンラータン麺を。
夏に備えて体力をつけていきましょう。
- 材料(2人分)
-
- 卵 2個
- トマト 1個(100g)
- 絹ごし豆腐 小1パック(200g)
- 水 500㎖
-
🅰みじん切り酢しょうが 大さじ2しょうゆ 小さじ2鶏がらスープ(顆粒) 小さじ1豆板醤 小さじ1
-
🅱片栗粉 大さじ2水 小さじ1
- 中華麺(生) 2パック(110g/パック)
- こしょう 少々
- アマニ油* 小さじ2
- *またはローストアマニ(粒)(スティック) 2本(10g)
- 作り方
-
- ❶麺は熱湯1ℓで固めにゆで、ざるへ上げる。
- ❷トマトはヘタを取り、6等分のくし形に切ってそれぞれを二つに切る。豆腐は2㎝角に切る。
- ❸鍋に水を注ぎ、🅰を加えて火にかけ、❷を加える。煮立ってきたら🅱でとろみをつけ、卵を溶いて流し入れ、半熟状になったら麺を加え、火を止める。
- ❹器によそって、アマニ油またはローストアマニ粒とこしょうをふる。
酒かすペースト
100gあたり:エネルギー42kcal / たんぱく質2.0g / 塩分2.6g
大さじ1(15g)あたり:エネルギー6kcal/たんぱく質0.3g/塩分0.4g
100gあたり:エネルギー42kcal / たんぱく質2.0g / 塩分2.6g
大さじ1(15g)あたり:エネルギー6kcal/たんぱく質0.3g/塩分0.4g
- 材料(250㎖瓶1本分(出来上り300g分))
-
- しょうが 200g(正味)
-
🅰米酢 大さじ3しょうゆ 大さじ3
- 作り方
-
- ❶しょうがはよく洗って水気を拭き、新しょうがは皮付きで、ひねしょうがは汚れているところだけ除いて、みじん切りにして*瓶に入れる。(*フードプロセッサーを使うときは2枚刃をセットし、3㎝角に切ったしょうがを入れて回し、みじん切りにする)
- ❷🅰を合わせて❶に注ぐ。
- ❸ふたはしないで電子レンジ弱(100~200W)または解凍キーで30秒加熱する。
- ❹取り出してふたをする。12時間後から食べられる。
※冷蔵で約1年間保存できる。
しょうがの皮に多く含まれるファイトケミカルの一種、ジンゲロールは血中コレステロールの排出に効果を発揮。 血管の若返りを後押し。ジンゲロールを加熱するとショウガオールに変わり、血小板の粘りを抑えて血液サラサラを促進。 血の巡りが良くなります。
アマニとみじん切り酢しょうがちょい足し術
※それぞれ、目安として1人分でローストアマニ粉末orローストアマニ粒を各小さじ1と、みじん切り酢しょうが各小さじ1をプラスする。納豆や冷や奴はしょうゆ要らず。みそ汁のみそは半分に減らしても。
- 1納豆に
- 2卵かけご飯に
- 3冷や奴に
-
器にベビーリーフ10gを敷き、木綿豆腐100gをのせ、みじん切り酢しょうが小さじ2とローストアマニ粉末 小さじ1/2をのせる。
- 4みそ汁に
- 5豚ひき肉とねぎだけのチャーハンに
- 材料2人分
-
- ご飯 300g
- みじん切り酢しょうが 大さじ2
- 豚ひき肉 50g
- アマニ油 小さじ2
- 塩、こしょう 各少々
- 作り方
- ❶フライパンにアマニ油小さじ2と豚ひき肉を入れ、中火で炒める。
- ❷ひき肉がカリカリになったら、みじん切り酢しょうがとご飯を加え、強火にし、ご飯をほぐし、パラパラになるまで炒める。
- ❸塩、こしょう各少々をふって混ぜ、火を止めて、ローストアマニ粒小さじ1をふる。
株式会社ムラカミアソシェーツ
村上祥子
料理研究家、管理栄養士、公立大学法人福岡女子大学客員教授
NEWS
お知らせ
-
2024.12.17
-
2024.10.09
-
2024.08.30
-
2024.08.14
-
2024.05.24