アマニdeスッキリ!

今月のテーマ 梅雨時期のどんよりを乗り切る食

アマニde生甘酒・サバ缶あんかけうどん

サバ缶と豆腐で動・植物タンパク質を同時に

1人分419kcal / たんぱく質23.5g / 塩分1.6g

メニューのポイント

人生100年時代。子どもから大人まで快適に生きる食の環境作りが進んでいます。体は「食べて出す」ことで成り立っています。
食物の消化・吸収・代謝を行う腸は今や第二の脳とも言われ、腸内の酵素を活発に働かせるために善玉菌をコンスタントに取ることが大切です。
梅雨の時期、オメガ3脂肪酸をアマニで、タンパク質、カルシウム、ビタミンDをサバ水煮缶で、食物繊維はわかめやねぎで、そして発酵食の甘酒と、4つの栄養素を揃えて元気な毎日にLet’s go!
材 料(2人分)
  • ・うどん(冷凍) 2パック(200g/パック)
  • ・水 500㎖
  • ・サバ(水煮缶) 100g(缶汁を含む)
  • ・カットわかめ(乾燥) 小さじ2(1g)
  • ・充填豆腐 1パック(150g)
  • A
    ・うすくちしょうゆ 大さじ1
    ・酒 大さじ1
    ・生甘酒 大さじ2
  • B
    ・片栗粉 小さじ2
    ・水 大さじ1
  • ・長ねぎ(小口切り) 10㎝分
  • ・ローストアマニ(粒) 小さじ2
作り方
  1. 1わかめは水大さじ2を加えて戻し、ざるへ上げる。
  2. 2鍋に水を注ぎ、火にかける。サバ水煮を汁も一緒に入れ、豆腐はパックからお玉ですくって加える。煮立ってきたらAで調味し、1を加え、次に煮立ったらBを加えてとろみをつける。
  3. 3うどんをゆでて丼に入れ、2をかけ、長ねぎをのせ、ローストアマニ粒を振る
  • 作り方

    作り方

  • わかめを水で戻し、ざるへ上げる。

    プロセス1 わかめを水で戻し、ざるへ上げる。

  • 水を火にかけ、サバ水煮、豆腐を加える。調味料とわかめを加えた後、とろみをつける。

    プロセス2 水を火にかけ、サバ水煮、豆腐を加える。
    調味料とわかめを加えた後、とろみをつける。

  • うどんに具と長ねぎをのせ、ローストアマニ粒を振る

    プロセス3 うどんに具と長ねぎをのせ、
    ローストアマニ粒を振る

  • 完成図

    完成図

  • 作り方

    作り方

  • わかめを水で戻し、ざるへ上げる。

    プロセス1 わかめを水で戻し、ざるへ上げる。

  • 水を火にかけ、サバ水煮、豆腐を加える。調味料とわかめを加えた後、とろみをつける。

    プロセス2 水を火にかけ、サバ水煮、豆腐を加える。
    調味料とわかめを加えた後、とろみをつける。

  • うどんに具と長ねぎをのせ、ローストアマニ粒を振る

    プロセス3 うどんに具と長ねぎをのせ、
    ローストアマニ粒を振る

  • 完成図

    完成図

REFERENCE
POINT

おかゆに米麹を混ぜて発酵させた"甘酒"は発酵の過程で100以上もの酵素が生まれ、ビタミンB群を始めとするビタミン類に、食物繊維のオリゴ糖、ブドウ糖、アミノ酸等を含みます。点滴とほぼ同じ成分で、免疫力の向上に貢献。

生甘酒

100gあたり:エネルギー76kcal / たんぱく質1.4g / 塩分0g
大さじ1(15g)あたり:エネルギー12kcal/たんぱく質0.2g/塩分0g

材 料(出来上り840g分)
  • ・ご飯 240g
  • ・熱めの湯(60~65℃) 400㎖
  • ・米麹 100g
作り方
  1. 1米麹はフードプロセッサーまたはミルサーやミキサーにかけ、粉(粒)状にする。
  2. 2耐熱の樹脂容器にご飯を入れ、60~65℃の湯を注いで混ぜる。60℃くらいになっていればよい。温度計がないときは、洗った清潔な指を差し込んでみて熱いと感じるくらいを目安に。
  3. 321を加えて混ぜる。容器の大きさに合わせて切ったクッキングシートを表面にぴったりかぶせ、電子レンジ弱(150~200W)または解凍キーで30秒加熱する。
  4. 4炊飯ジャーの内釜にキッチンペーパーを4つ折りにして敷き、3の容器を置く。ふたはかぶせない。保温モードにセットして、ジャーのふたはあけたまま、乾いた布巾を容器にかぶせ、30分おく。
  5. 5ご飯の芯がなくなり、甘くなっていたら出来上がり。ミキサーにかけて滑らかにし、容器(できればガラス瓶)に移し、ふたをする。冷蔵で2週間保存可。それ以上おくと発酵が進み、どぶろくのように。冷凍保存がお勧めです。約2カ月保存可。
POINT

おかゆに米麹を混ぜて発酵させた"甘酒"は発酵の過程で100以上もの酵素が生まれ、ビタミンB群を始めとするビタミン類に、食物繊維のオリゴ糖、ブドウ糖、アミノ酸等を含みます。点滴とほぼ同じ成分で、免疫力の向上に貢献。

甘酒の健康効果

天然の降圧剤のような働き

麹菌が米のたんぱく質を分解してペプチドができます。ペプチドは体内に速やかに吸収されたのち、さまざまな生理活性を発揮し、血圧を上げないように働きかけます。

生活習慣病を予防

腸の状態を整えると、花粉症などのアレルギー疾患を改善するほか、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の予防にも効果的。

代謝をアップする

甘酒に含まれるビタミンB群などは代謝をアップする効果があります。また、コレステロール値を下げる働きも期待できます。

美肌効果を得られる

甘酒は発酵の過程で生まれる酵素とビタミンB群の宝庫。新しい細胞の生成を促し、美肌作用が期待できます。

老廃物を排出

善玉菌のエサとなるオリゴ糖と食物繊維が豊富。善玉菌が増えて老廃物をスムーズに排出します。腸を活発にし、免疫機能をアップします。

ストレス解消を手助け

甘酒に含まれている天然アミノ酸のGABAには、脳の興奮を鎮め、リラックスさせる効果があり、ストレスを緩和します。

アマニde甘酒ドリンク

1

豆乳甘酒

1人分エネルギー71kcal / たんぱく質2.9g / 塩分0g

材料1人分 と 作り方
  1. 1グラスに生甘酒50㎖と豆乳50㎖を入れて混ぜ、ローストアマニ粒小さじ1をふる。
2

ベトナムコーヒー風

1人分エネルギー166kcal / たんぱく質4.1g / 塩分0.1g

材料1人分 と 作り方
  1. 1インスタントコーヒー小さじ1にローストアマニ粉末小さじ1を加え、水50㎖で溶く。
  2. 2グラスにコンデンスミルク30gを入れ、氷を4~5片加え、1を注ぐ。
  3. 3甘酒50㎖を加え、ローストアマニ粒をふる。
  4. 4スプーンでかき混ぜていただく。
執筆

株式会社ムラカミアソシェーツ

村上祥子

料理研究家、管理栄養士、公立大学法人福岡女子大学客員教授

ニップンのアマニ商品と日本各地の名産や、
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